支援の欠如は大きな課題―特にシングルマザーにとって
支援の欠如は子育てをさらに難しくすると、多くの母親が言う中、シングルマザーはより困難を感じています。
いい知らせです、Triple Pが助けになります!
ケーススタディー:
セリーナさんは、イプスウィッチ市に住むシングルマザーです。8歳の娘さんと一緒に住んでいますが、年上の娘さんはもう家に住んでいません。
セリーナさんは、かなり深刻な健康の問題や人生の挫折を乗り越えてきましたが、それでも一人で子育てすることが最も困難な課題だと言います。
「シングルマザーになってずいぶん経ちます。娘の父親からはいくらか支援がありますが、子育ての不安や責任を共有できる人や、落ち込んだ時に頼りになる人は実際にはいません」とセリーナさん。
「本当にうまくいかない日が結構あるから、物事に圧倒されそうになる時に手を差し伸べてくれる人、『よくやってるよ』と言ってくれる人がいればいいなと思います」
2-3か月前、セリーナさんは娘さんの小学校を通してTriple P-前向き子育てプログラムのことを聞きました。Triple Pはクィーンズランド州で無料で行われていて、親の自信、能力、立ち直る力を築くことに焦点を当てたプログラムです。
セリーナさんは、クィーンズランド大学のエブリ・ファミリー・プロジェクトにより開催された3つのセミナーにこれまで参加しました。これまでの進歩を維持するために、8週間のTriple Pプログラムに申し込む予定です。
「子育てプログラムをすることについては緊張しました。どんな人たちが参加するのか、他の人たちの輪に入ることができるか、自信がなかったからです。でもスピーカーの方がとても親切で私が参加しやすいようにしてくれて、質問したり自分たちの話を共有したりすることを歓迎してくれたんです」とセリーナさん。
「他のご家庭がどんな経験をしているのか、理解が深まりました。自分にプレッシャーを与えすぎることをやめないといけないとわかりました。自分のベストを尽くしているんですから」
「次のプログラムを修了したらどんな風に感じるか、今から楽しみです。自分のことをより前向きに感じるほど、娘たちにとってよりよい親であることができると思うんです」